Google

2007年6月15日金曜日

天龍寺



臨済宗 天龍寺派大本山天龍寺です。1339年 吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うため、足利尊氏が夢窓国師を開山として建立した と言われています。尊氏は後醍醐天皇の敵方だったのに・・・自分の仕業に気が引けたのでしょうかそれでもその後600年のあいだ尊氏は朝敵の汚名をきせられました。

此処のお庭は美しい事で有名ですが、もっと驚いた事は、上の写真の「諸堂参拝入り口」を入ってすぐに目に入る下の写真「ツバメの巣」でした。庫裏の天井に大きな巣が有って、中には雛鳥が7~8羽、そして親鳥が拝観客の顔をかすめるようにしてセッセセッセと涙ぐましい努力で餌を運んでいました。尊氏の罪滅ぼしかな!?!

0 件のコメント: