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2011年5月16日月曜日

東電の横暴



 民主党の細野豪志首相補佐官が国会での質問に対して、次の様に答弁しています。
 ---「結局 東電は電気料金の値上げをしなければならないのでは?」
 細野「それは一番安易な考えだ。東電の広告費だけで250億円、役員給与は目玉が飛び出るほど高い!もっとリストラしなければならない」
 ---「年金等も手つかずだ」
 細野「(東電には)もっと厳しく考えて貰う」
 大体此の様なやり取りが行われましたが、東京電力の意識が甘過ぎます。同業他社と全く競争の無い温室の中で永年ヌクヌクと過ごして来ると此の様になっちゃうのですかねぇ~
 石原都知事が「天罰が下った!」と言うのは東京電力に対して言ったのですね。兎も角東京電力の人間は「電気を使わせてやってるんだ!」と言う見下し意識が浸み付いています。此の意識を「電気をお使い戴いています。お陰様で私達は生活が出来て居ます。有難う御座います。」と言う風に改めなければなりません。そうしなければ、福島の人達も、東京電力菅内の人達も浮かばれません。

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