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2011年5月30日月曜日

内閣不信任案

 「不信任決議案」憲法第六十九条の規定により、衆議院に於いて当該案が可決した場合、内閣は十日以内に衆議院を解散するか、もしくは総辞職しなければならない、となっています。今の国会は 与野党ともに国内外の問題山積の時と言うのに、其れをそっちのけで此の事に熱中しています。そんな事をしている場合じゃ無いのに・・・
 野党の特に自民党は、一昨年失った政権を取り戻したくて無我夢中で、大震災の被災者の事なんか視野に在りません。兎に角 菅政権の失策を穿り出して批難の礫をぶっつけて、解散総選挙をさせたい・・・と露骨に喚いて居ますが、只それだけで、別に対案を示すでも空く、又 其の能力も無く結局<負け犬の遠吠え>に過ぎません。第一 今 選挙をして勝てる保証はは有りません。国民は<菅さんは駄目だけど、自民党はもっと駄目だ>と言う空気です。
 他の野党も同じ事で、<批判はすれども具体案は持たず>で、何の事は無く菅政権に代わって国政の舵採りを出来る輩達は皆目居ません。
 だから <菅さんで無ければいけない>と言う事では無くて、此の危急存亡のとき、代わりが居なくて仕方なく続けさせているけど、早く誰か良い人材が出て来ないか渇望して居る時なのです。
 では 小沢一郎?鳩山由紀夫?谷垣禎一?麻生太郎?福田康夫?安倍晋三?・・・ぜぇ~んぶ駄目!!どいつもこいつもスケールの小さい<保身居士>だ。ブラ提げて居る<政治家>の看板が泣居て居る。神様!哀れな日本に傑出した人材をお与え下さい。
 出でよ諸葛亮孔明!!

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