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2007年7月22日日曜日

サッカー アジアカップ

昨夜のサッカー 「どうせ決定力不足で、イライラさせられるだけだし、欲求不満必至だから・・・」と思いつつ、テレビに向かって一生懸命応援している自分が居ました。手に汗握って「イケェー!」「ソレェーッ!」

予想通りの展開で点が取れません。今一歩の詰めが甘く、動き出しが敵よりも0.1秒遅いので、敵のゴール前のペナルティーゾーンでのスペースが作れません。単純にサイドからボールを放り込むだけの工夫の無い攻めですから、背の高さで負けている日本は全くチャンスがありません。先制された時は正直言って負けたと思いました。 直ぐ高原が1点取り返してくれたからいい様なものの、あれが無かったら負けていたでしょう。あれはオーストラリヤのクリヤミスですが、それを旨く拾って決めた高原のファインプレーでした。

後半 相手が一人退場でパワープレーになっても全然攻めのパターンを変えないので攻め切れません。相変わらずサイドからボールを放り込む単純な攻撃に腹が立つよりも呆れてしまいました。相手は一人少ないので、速攻で疲れさせて崩すとか、ドリブル突破を波状的に仕掛けるとか、攻撃をしなくては勝てないのは当たり前じゃないですか それなのに日本選手達は横パスやったり、バックパスしたりで敵陣に仲々突撃して行かないから、オーストラリヤは一人少なくても、足が吊って満足に走れなくても守り切れたのです。テレビ中継のアナウンサーは「日本が圧倒的に攻めてます」と言ってましたが、違います「攻撃してません!」でした。

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