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2008年10月11日土曜日

小和田教授の講義2

第一回の講義が余りにも面白く、内容が豊富だったので、その続きをもう一度書きます。

『有名は武田信玄の事を書いてある「甲陽軍鑑」ですが、昔からあれは「偽書である」と言われてきました。その根拠は、あの中に重要人物として登場する重臣山本勘助が架空の人物で、他の歴史の一級資料には出てこないので、学者や研究者の間では実在しなかったと考えられてきました。NHK の大河ドラマの主役になったりしましたが、ドラマですから実在しようとしまいとどうでも良いのです。

然し 学者はそうはいきません。 そこを丹念に辛抱強く検証して事実を掘り起こし、後世に伝えていかなければならないのです。これも最近、地方の或る旧家から武田信玄の手紙が発見されまして、その中に菅助と書いた文字がありまして、此れが山本勘助のことだからやはり実在したのだ。と言う説が浮上しましたが、いやそれは別人だ。と唱える人もあります。今後の研究で徐々に明らかになるでしょう。』

こう言う話は面白くて堪りません。!!

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