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2011年1月31日月曜日

雪国



 今年の豪雪で、雪おろしの作業中に転落しての死者やけが人が、例年になく多く出て居ます。
『30日午前8時10分ごろ、岐阜県白川村荻町の明善寺で、雪下ろし作業をしていた男性14人が屋根から転落した。県警高山署によると、2人が胸の痛みなどを訴え病院に搬送されたが、命に別条はないという。
 同署によると、明善寺では本堂の雪下ろしのため、午前8時に檀家(だんか)約50人が集合。14人が合掌造りのかやぶき屋根に上った。先頭の1人が頂上の雪をスコップで取り除こうとしたところ、西側屋根の雪が幅約8メートルにわたって一気に崩れ、全員が約5メートル下に転落したという。
 大けがした人はおらず、屋根の下に1メートルほど積もった雪がクッションになったとみられる。雪下ろしは今冬初めてだった。
 現場は、合掌造り集落で知られる世界遺産の白川郷。』
 雪は 見た目には白くて美しいものですが、重くて家を潰す被害が出たり、雪崩を起こしたりで雪国の人の生活は、私達の様に雪に無縁な者には想像を絶するものがあります。今年のご苦労をお察しします。 

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