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2011年8月2日火曜日

地震警報

 昨夜11時58分に駿河湾を震源とする震度5弱の地震がありました。丁度一番いい気持ちで寝て居る時に意地悪な地震です。さいわい我が家にはさしたる被害も無く、静岡県全域にも被害の情報はありませんでした。
 ただ問題は ガタン・グラグラと来たのが11時58分。そして携帯電話に「地震警報」が入ったのが12時00分でした。グラグラと揺れてる最中に「地震警報!強い揺れに警戒して下さい!」と言われても、もう既に2分前に地震が来て仕舞って居るのですから、警戒もヘチマも有りません。<P波を捕えていち早く地震情報を出す>と言う自慢のシステムはどうしたのでしょう?
 いったい何の為の警報なのか気象庁の仕事振りを疑います。此の処の気象庁の各種予報の精度が悪くなって来ているので、誰も気象庁を信用しなくなります。そして気象庁の出したいい加減な予報の所為で大災害・大被害が出るのではないかと心配するのです。此の様な予報なら出さない方がいいのではありませんか!?!此れでは原子力安全・保安院と同じでは有りませんか!<天気予報>は気象協会と言う下請けに丸投げして責任逃れをして、年間733億円もの国民の税金(平成21年度実績)を遣い、顕著な進歩が見られない気象庁の怠慢ぶりに強く怒りを感じます。

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