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2010年9月25日土曜日

ピート・ローズ

元大リーガー 4,256本の安打を記録したピート・ローズ氏がイチローの打撃に就いて話して居ます。
 『私と イチローとでは、打者としてのタイプが違う所が三つ有る。一つ目は私は常にフルスイング。二塁打・三塁打が多かった。イチローは足が速く、打撃が柔らかい。驚異的なのは内野安打の多さだ。こんな打者は大リーグ史上居ない。内野安打の多さを批判する連中は論外だ。彼は討ち損じのゴロでも諦めずに走っている。だから安打になる。
 もう一つ、私との違いは、イチローは感情を表に出さないことだ。私は現役時代闘争心が持ち味だった。「チャーリー ハッスル!」とフアンの声援で自然にヘッドスライディングが出た。イチローは今の自然な形でやればいい。闘争心を胸に秘めて戦うのが日本人のスタイルで、王さんだってそうだった。
 ただもう一つ違うのが、四球の少なさだ。個人的な考えだが、1番打者の力量をはかる数字を紹介したい。<安打と四球を足して、数字が280~300になれば最高の1番打者>と言える。イチローがこの数字に達したのは、2004年と07年の二度だけ、私は6度有った。此れこそが1番打者の仕事、どんな形でも出塁に徹底的に拘るべきだ。
 イチローは あと2~3年は200安打を打てる可能性は有る。然し マリナーズの様な弱いチームで活躍しても全米での注目を集める事は出来ない。彼こそヤンキース相応しい選手だ。常にワールドシリーズ優勝の期待を背負ったプレッシャーの中でプレーをすれば、彼の素晴らしさはもっと引き出されるだろう。』

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