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2011年4月20日水曜日

チキショー!!



 東京電力の勝俣会長が悔やんで居ます。其れも国民に対する自責の念とか、懺悔の気持ちではありません。むしろ『「なんでこんな大ごとになっちゃったんだ!」「原子力安全・保安院も、経済産業省も、みんな安全だ!大丈夫だ!の大合唱で、やれやれ!と言って居たのに・・・」「福島県の知事や県会議員達も、福島には大きな企業が無い、此の侭では福島が立ち枯れになる、と 必死に泣きついて来たくせに」 そして此の侭何事も無く行けば、計画通り原子炉の7号機・8号機も完成して福島県財政は大いに潤い、「東京電力さまさま!」と前知事や県会議員達も涙を流さんばかりの喜びようだったのに・・・それが今ではコロッと変わって まるで最初から原発の建設に反対だったかの如き変節振りだ。この40年間で東電が福島県に払って来たお金は延べ1兆円にもなる。其の金を受け取る時の福島県の役人達の恵比須顔が今尚鮮明に浮かぶ。チキショー!!悔しーィ』と言う怨念渦巻く勝俣会長の胸中でしょう。
 勿論 其の時のお金でオイシイ思いをした連中は、地震の被害にも遭わず、津波にも遭わず永田町界隈で「我関せず」と涼しい顔をしているでしょう。ねぇ自民党の皆さん!そして福島県の偉い役人の皆さん! いま塗炭の苦しみを味わされている県民の皆さんはアンタ達の所為で苦しんで居るんだぞ!!

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