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2008年2月14日木曜日

水戸 弘道館



水戸に行って来ました。息子が勤務していますので息子一家{嫁・孫1(男小二)孫2(男幼稚園年中)}の顔を見に行きました。みんな元気で、恙無く暮らしていましたのでヤレヤレと安心しました。

10日の日曜日に車で出発して、片道300kmを走りましたが、途中大した渋滞も無く適当に休憩を取りながら五時間半で水戸に到着しました。

この写真は国指定重要文化財の弘道館です。水戸藩九代藩主徳川斉昭公が天保十二年に藩校として創立し、水戸藩士の子弟に文武の教育をした所で、その理念は儒教の道徳を基本として、世に水戸学と称せられました。  最後の将軍徳川慶喜も、官軍に敗れた後一時此処に恭順蟄居してまして、その時書いたと言われる書や画が徳川斉昭公の書画と一緒に展示してありました。二人とも素晴しい作品で、やはり歴史に名を残す人に相応しいものでした。

もっと驚いたのは この敷地内に孫1が通う市立の三の丸小学校が有った事です。(写真の奥の方に見える建物がそうです)なまこ塀に囲まれた歴史的な建物と一緒にある小学校なんて誠に珍しいので驚くと同時に、こんな学校で勉強出来る生徒が羨ましく思いました。

続 水戸の報告は明日また・・・

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