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2008年2月27日水曜日

石破防衛相



枝垂れ梅です。梅は桜と違って華やかさはありません。未だ春にならず、垂れ下がった枝が冷たい風に揺られてヒッソリと蕾を膨らませて少し咲きかけています。そこが好きだと仰る向きもあるでしょうが、私は単純に桜の方が好きです。満開して散り始める時が最高の風情を感じます。

石破防衛相が段々不味い立場になって来ました。防衛省から次から次へと出て来る矛盾した話が国民への不信の上塗りになって、時が経てば経つほど状況が悪くなっていきます。「事実を明らかにして、再発防止策を確立するのが自分の責任だ。・・・だから辞めない」と公言してしまいましたが、そんな事を言わずにサッサと辞めてしまった方が石破さんの為に良かったでしょう。これからもっと調査すると、不味い事がゾロゾロ出て来るでしょう。そうなると石破さんの力ではもう収拾が付けられません。身も心もボロボロになって辞めさせられる破目になるのです。今の所 福田総理の優柔不断で何とか首が繋がってますが、間も無くボロ布の様に捨てられるでしょう。

これから 気の毒な漁船の親子の補償問題が出て来るでしょうが、一隻、1,000億円以上もするイージス艦の値段にすれば、その補償金なんか微々たるものだ、と言う感覚が防衛省にあるでしょう。だから 目の前に漁船群を目撃しても「俺達は天下のイージス艦様だぞ。漁船よ退け!! 下がり居ろう!!」と言う思い上がりが今回の事故の原因ではないでしょうか!?!。

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