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2008年3月8日土曜日

オバサン達の会話



今日の富士山です。すっかり春の景色になりました。
先日 静岡では一応トップクラスと言われるホテルで、ランチヴァイキングを頂いた時の話です。当然の事と言いますか、六人のオバサン達の団体が真ん中の席をデーンと占領してました。そして喋るは食べるは大騒ぎをしていて、そこから8メートルほど離れていたのに、我々の話し声は殆ど聞こえません。恐るべきパワーでした。

聞くとも無しに、聞こえて来る話の内容はまさに典型的なオバサン会話で、嫁の悪口、子供の自慢、亭主の棚卸が次から次へと出て来て何時果てるやら・・・会話の進展を聞いて見ますと大騒ぎになるパターンが有る事に気が付きました。

ある一人が何かのテーマで話を始めるとします。すると 他の一人が「あら そんなの大した事は無いわよ。私なんか・・・」と言ってその話を横取りして自分の話に持って行きます。すると 別の人が「私の方が・・・」と横取りして、又別の人が「私も・・・」「私も・・・」と話の奪い合いが始まる訳です。然も 後から喋る人は前の人より大きな声で前任者におっ被せて行くので、段々大声の狂想曲になるのです。もう ニワトリ小屋に豚が飛び込んだ状態です。傍若無人 このオバサン達には周囲の人達は全く意識の中に無く、ホテルの天井も吹き飛ばんばかりでした。

よく あれだけのスタミナがあるものだ と 恐れを感じたのと、あれで いったい楽しいのかな?と 正直思いました。

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