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2008年3月10日月曜日

東京大空襲

今日3月10日は 63年前の1945年に米国に拠る東京大空襲があった日です。一夜にして10万人の犠牲者が出ました。その殆どが 女子供と年寄り達と言う何の罪も無い非戦闘員でした。然も その人々は焼夷弾で生きたまま焼き殺される阿鼻叫喚地獄の中で死んで行ったのです。10万人と言う膨大な数の人達がです。想像出来ますか!?!
ニューヨークの同時多発テロで6千人が犠牲になりましたが、東京大空襲の犠牲者が味わった悲惨さとは比較になりません。今から63年前の東京で、この同時多発テロの犠牲者数をはるかに超える10万人以上の市民が1夜にして命を失いました。
そのほとんどの人は生きたまま火あぶりに会い、あえぎ苦しみながら亡くなっていきました。当時のメディアが今のように発達していれば東京大空襲の想像を絶する地獄絵が映像になっていたと思います。これは広島、長崎の惨事と並び人類史上最大の虐殺だったと表現してもおおげさではないでしょう。此処に米国の残虐性(アフガニスタン・イラク攻撃に繋がる)を見る事が出来ます。

私達日本人は この東京・広島・長崎で米国が行った残虐行為を決して忘れてはいけません。そして米国を鵜呑みに信用してシッポを振って追従してばかりではいけないんです。いざとなれば斯様な残虐性を潜めているのが米国の本性です。 63年も前の話ではありません。今現にアフガニスタンやイラクで未だやってます。この日を期に米国との付き合い方を見直しましょう。

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