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2008年8月9日土曜日

北京オリンピック



愈々始まりました。テレビはオリンピックで踊りまくっています。長崎の原爆記念日も、甲子園の高校野球も吹き飛んじゃいました。まったく日本のマスコミには、もっと頑張って欲しい事柄が沢山あるのに、その無節操ぶりには呆れるばかりです。「日本はメタルがいくつとれるか?」などと「取らぬ狸の皮算用」をしてますが、余り期待をし過ぎ無い方がよろしいかと思います。日本の選手達が可哀想です。そんなにメタルが取れる実力はありません。それなのにマスコミが勝手にメタルが取れる取れると騒ぎ立てるから、選手は引っ込みが付かなくてどうしよう状態でしょう。ロス五輪の時の選手だった人が述懐してます。「メタルを取るなんて到底無理なのに、マスコミに散々騒がれて、結果は惨敗、今度は一転してボロクソの攻撃が集中して、もう 日本に帰らず、自殺しようと思った」と言う具合にマスコミは無責任で、唯々大騒ぎさえすればいいのです。

それにしても、選手300人、役員250人と言う大集団の日本チームの派遣総費用は100億円とも、200億円とも言われます。選手の派遣費は兎も角、役員達は何故250人も多勢行く必要があるのでしょう。選手と同じブレザーを着て、入場行進に大意張りで参加して、会場の中をICカードを以って闊歩する為だけに250人も国費の補助金で来ているのでしょうか? まったくお金の無駄遣いです。そんな金があれば、もっと他に有効な遣い道があるでしょう。!!!

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