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2009年12月22日火曜日

ドラマのネタ枯渇?

どうも 現在は作家不足と言うか、有力な作家が枯渇して居るのでしょうか?「司馬遼太郎」「松本清張」のリバイバルのドラマが頻りとテレビで放映されています。「坂の上の雲」「坂本竜馬」とか「松本清張生誕100年記念ドラマ」など・・・ひと昔前の作家の作品がドラマ化されて放送される事はファンの一人として嬉しいと思いますが、何だか違和感を感じて仕舞います。
 何故でしょうか?私の我が侭な主観の所為でしょうか?色々考えてみまして、ひとつの思い当たるポイントが有りました。それは 物語を書かれた時代背景とドラマが作られた時代背景の違いと思われます。
 それに 活字で読んだ物語と映像で見る物語との差は大きくて、新たな感慨が有るかと 楽しみにして居ましたが、少し期待外れでした。脚本か、演出か、出演者か何れかがどうも、私が原作を読んで受けた印象と違うのです。主に原作の進行速度とドラマのテンポが明らかに違うのです。 「坂の上の雲」で 司馬遼太郎は、<日露戦争では日本が幸運でロシアに勝ったに過ぎなくて、其れを実力で勝った、と間違えた軍部・国民があの悲劇の太平洋戦争へ突きっ進んで行った>と言う処を強調したかったのですが、それがドラマでどの様に表現されるでしょうか?矢鱈と勇ましい戦争場面ばかりじゃ無ければいいのですが・・・又しても同じ間違いを起こす奴が出るかも知れないから。
 原作の「松本清張」も「司馬遼太郎」も恐らく「違うじゃないか!もっと原作を忠実に再現してほしい!」と嘆いているじゃないでしょうか? それとも脚本・演出・演技の限界で「まぁ 仕方が無いか?」と諦めて居ますか。

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