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2007年12月1日土曜日

新幹線のインフラ



やっと晴れました。私のインフルエンザもどうやら治りましたので、久し振りに公園にウォーキングに行きまして、その時見た富士山です。

先日 妻が福岡の母の葬儀に行って来た時の話です。 静岡から名古屋まで「ひかり」で行きまして、名古屋から「のぞみ」に乗り換えて小倉まで行きました。その名古屋で乗り換える時の出来事です。

降車する人が済んだら、乗車する人が乗り込むわけですが、その乗り込んだ人が入り口で止まって動かないのでどうしてかなと思ったら、中からお婆さんの声で「すみませーん! 降りまーす!」と言う叫びが聞こえました。三連休の初日なので、車内は通路もデッキも満員で、やや殺気立っていました。

外からは「何やってんだ早く出て来い!!」と怒鳴り声、中からは「すいませーん!降りまーす!」の叫び声。よく見たら車椅子のお婆さんが必死に降りようとしているのですが、通路にもデッキにも人と荷物がイッパイなので、出るに出られず困っているのです。

やっとの事で乗降口まで辿り着いたのですが、今度は乗降口の段差が降りられません。とうとう業を煮やした男性客が「バカヤロー!! こんな時に車椅子で来るなー!!」と罵声を浴びせてしまったのです。

然し このお婆さんが、この状況の中でも新幹線に乗って行かなければならないのには余程の訳が有ったのでしょう。気の毒に罵声を浴びたり、白い目で見られたりしながらホームのエレベーターに消えて行ったそうです。

そこで思うのは、駅のインフラをバリヤフリーにしても、肝心の車両をバリヤフリーにしなければ片手落ちじゃにでしょうか車椅子専用車両を作るなどしないと身体に障害のある人はやむを得ない用事で混雑時に新幹線を利用したくても出来ないのです。

JRには是非考えて欲しいと思います。

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