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2009年5月9日土曜日

トヨタの大罪!!



未曾有の自動車不況の直撃を受けたトヨタ自動車が8日発表した09年3月期連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が8500億円の赤字に転落した。営業赤字は創業直後以来、71年ぶり。売上高は前期比21・9%減の20兆5295億円と9年ぶりの減収となった。
 僅か一年前の決算では史上最高、未曾有と言う純利益2兆2700億円を上げて「世界一」の名を誇って居たのに何と言う事でしょう? いったい何をどの様に失敗すればこの様な天文学的な損害を出せるのでしょうか?渡辺捷昭社長は此の失敗の原因を世界に向けて明らかにする責任が有ります。じゃ無いと世界中のトヨタファン、従業員、下請け会社の人々、株主達が納得しません。此れだけの大騒ぎで大損害を世界中に巻き起こしたのです。例えば 下請の二次・三次・もっと零細の下請けなど倒産、夜逃げ或いは一家離散・心中と報道はされませんが何処かで起きて居るかも知れない悲劇の責任は 誰が何と言ったって渡辺捷昭社長とその側近達のものです。 其の典型的な例を言うなれば、昨年の7月頃 アメリカのテキサス工場で、大型の4WDの在庫が工場に貯まり始めた時、工場サイドから「生産をSTOPしたい!]の声が出たのにトヨタ本部では、それまでの好調さに奢り高ぶって居る意識が其の声を聞く耳が無かったのです。カリフォルニヤの販売店社長は「あの時のトヨタ幹部は頭がおかしくなって居た」と嘆いて居ます。恐らく 此の手の失策が随所にあって、こんにちの事態を迎えたのです。此の大罪は「死刑」に相当します。此れが「未曾有の不況の所為だ」なんて他人事みたいな言い訳している渡辺捷昭社長以下幹部は雁首揃えて腹を切るべきだと思います。社長を辞めて会長になるなんて逃亡劇で「責任を取った」なんて言っても誰も納得しません卑怯です。

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