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2010年10月20日水曜日

星野仙一さん



 星野仙一さん 東北楽天イーグルスの監督になるそうですね。私個人としては阪神タイガースの監督として、もう一度「巨人」と戦って貰いたいなぁ~と言う気持ちです。巨人戦で原監督と対峙して絵になるのは星野さんしか居ないと思うのです。
 プロ野球界も役者になれるキャラクターが少なくなりました。昔の様に絵になる監督が枯渇している昨今、星野さんのあの情熱的なキャラクターが阪神に相応しいと思うのです。縦じまのユニホームを着て、顔を真っ赤ににしてアンパイヤーに「あれが 何でアウトじゃ!!」と喰ってかかる姿こそ、日本のプロ野球の姿として、フアンで有れ、フアンで無くても堪らないものです。其れを見るのが楽しみで野球を身に行くのです。だから巨人軍の原監督にはそう言うシーンが期待出来ないので面白くないのです。<監督が暴れて退場になる>此れもプロ野球の醍醐味ではありませんか!! 此の頃のプロ野球は野性味が無くて<乱闘シーン>が見られません。昔は大沢親分を始め、サムライが沢山居まして其れを楽しみにして居ました。「野球選手は紳士たれ!」なんて言って牙や爪を抜いて仕舞って「ちんこうも焚かず、屁も垂れず」で、妙に整ったオリコウサン選手達ばかりで、野球がつまりません。
 だから 星野さんには「♪六甲降ろし」の大合唱のなかで、あの縦じまの雄姿を見たいと熱望するだけに残念であります。

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