Google

2008年11月18日火曜日

東川達也さん 無残!!

大阪の富田林市で16歳の新聞少年・東川達也さんが轢き逃げの挙句に9kmも引き摺られて殺された事件は、余りにも可哀想で堪りません。聞けば親孝行で、真面目で、素直な優しい少年だったそうで、猶更ながら彼の気持ちを想う時、衝突されてから引き摺られながら未だ10分間位生存して居たその瞬間は「さぞかし痛かったろう、苦しかったろう、何とか助かりたい。誰か助けて!!と叫ぶ事も出来ず、無念の極限で亡くなった」のでしょう。まさに想像を絶するものがあります。

犯人は酔っぱらい運転でした。然も 半年前に酔っぱらい運転で免許停止処分をくった前科がある男だと言うじゃありませんか!!何たる事ですか!! そもそも 飲酒運転の常習者には免停処分は軽すぎます。こう言う奴は極めて再犯性が高いのです。だから懲役刑にすべきです。そして 今回の事件の様に轢き逃げの罰則は最高でも懲役20年で軽すぎます。これは明らかなる殺人です。それも単純なものではなくて未だ生きて居る被害者を、すぐに手当てをすれば助かったかも知れない被害者を9kmも引き摺って殺したのですから単純な殺人ではないと思います。死刑だ!!それも籐丸駕籠に乗せて市中引き回しの上、死刑にすればいいのです。

東川達也さんのお父さんが「犯人を 同じ目に遭わせてやりたい!!」と仰った気持ちがよく分かります。犯人は 今回の事件を全て「酒のせい」にして自分を納得させてしまうでしょう。酒癖の悪い奴はいつもそうです。「酒の上の事だから、どうかお赦しを」・・・と言っては他人に甘えます。卑怯です。そんなのは嘘です。詭弁です。古来「酒飲み 正体失わず」と言われて来たように、酒を言い訳の道具にしてきた日本人の悪しき習慣ですから、赦してはいけないのです。飲酒運転が無くならないからです。

0 件のコメント: