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2008年11月30日日曜日

くたばれ!!竹中平蔵

竹中平蔵さんが 又 なにか言ってます。
「世界に於ける日本の地位が落ちぶれている。その原因は、政治の迷走もあるが、日本人個人の力が下落している」と言うのです。 だから もっと個人が力を着けなければならないとのご託宣です。
私は此の先生をまったく信用しません。厚顔無恥とは此の男の事を言います。
何故なら バブルが崩壊した不況の最中2001年、「IT産業は500万人の雇用を創出する」と言う大ボラを吹いて、これが不況対策に手詰まりで困っていた小泉首相の目に止まって財政特命大臣になりました。然し 彼の言葉と裏腹に各企業はITの発達のお陰で更に合理化を進め、雇用を創出するどころか益々失業者を出してしまったのです。
その結果に就いて 全くの弁明も無く、其の侭小泉総理の側近として居座り続けた図々しさでありました。まさに恥を知らない奴です。それが最近また「日本の地位が落ちぶれている」なんて良く言うワ!! 落ちぶれさせたのは手前ぇじゃないか!!余りの無責任さ、厚かましさには呆れて言葉がありません。 俗に言う「経済学者」とか「評論家」と言う人種は斯様に厚顔無恥にして世の中に拭い難い害毒を垂れ流しても全く頓着しない悪者ですから、抹殺されるべきです。
 もう一人 抹殺されるべき男がいます。堺屋太一です。彼はバブルの前、「智価革命」なんて本を書いて、経済企画庁長官に就任しました。そしてその結果バブル経済を招く一因を作ってしまったのです。 「智価革命」とは 「此れからの世の中は物より知恵の時代が来る。だから知恵を使ってお金を稼ぐ事が主流になり、<智価革命>が必要・・・と言った事柄がクドクドと書かれていて、私も時代に遅れまいと購入して読みました。けれども 何も参考になる事は書いてありませんでした。
 結果 狂乱バブルになり、ホリエモンだとか言う投機で銭儲けをする輩が出て来て、マスコミも彼こそ時代の寵児だと持て囃し日本全国馬鹿踊りに狂ったのです。此の責任は 明らかに堺屋太一にあるのです。だから 彼も抹殺されるべきです。

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