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2009年7月4日土曜日

平均貯蓄額?

日本では1世帯当たりの平均貯蓄額が1680万円も有るそうです。信じられません!!
日本全体の縮図になる様に一人暮らしを除く、8076世帯を選んで毎月家計簿を付けて貰い、そこから貯蓄や収支の統計を取って居ると言いますが、統計やアンケートの曲者たる所は、サンプリングの取り方で、結果をかなり操作出来る事です。よく有る商品宣伝の「御利用者のお声のアンケート」と言うヤツですが、全部とは言居ませんが、其の殆どは「さくら・やらせ」の類です。テレビ等の有力な媒体を利用しての情報操作です。そして それらは其の根拠たるサンプリングの方法などは一切オープンにしません。そんな事をすれば其のデータが捏造した偽物で或る事がバレてしまいます。
 今回の総務省の家計調査の数字がそうだ!と決めつけはしませんけれど私の周囲を見渡す限りで受ける印象ででは、「一世帯当たり 平均1680万円の貯蓄が有る」なんて断じて信じられないのです。そして世帯主60歳以上の世帯が40%で、其の世帯が貯蓄全体の60%を占有しているそうです。 だから 政府が景気対策を色々やっても実効が上がりませんし、私の周囲を見渡しても其れらしき気配が無いのは其の40%の世帯が60%以上の貯蓄を、いや其れを遥かに上回る金額を貯蓄しているか、それとも統計に現れない人達が莫大な金額の貯蓄をしているのでしょう。例えば 東京の田園調布とか目黒区とか港区と言った所には、表札の出て居ない大邸宅がヒッソリとして沢山有りますが、ああ言う人はなにをして居るひとなんでしょう? こんな所にメスを入れたらビックリする様な事柄がイッパイ出て来ると思いますが・・・

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