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2009年7月13日月曜日

都議選

都議選と言うのは、麻生さんの言う通り衆議院選挙に直接は関係ないのです。つまり 衆議院選挙は選挙民の皆さんが「おらが村のセンセ」の感覚で、地元の利益を優先(道路や施設)で投票するので中央政府の掲げるマニュフェストなんかには全く別次元の選挙になります。
 況してや東京都議会なんて地方の住民には何の関係も無い事ですから、どうでもいいのですし、東京都民にしても、其の殆どの住民が「外人部隊?」と言うか、田舎から仕事をする為にだけ住んで居て、東京に骨を埋める覚悟で居る人々はごく少数でしかありません。恐らく 高齢になって仕事をリタイヤしたら、田舎へ帰るか、何処かの郷山に住んで静かな余生を送ろう、と思って居る人が殆どでしょう。それでも東京にしがみ付いて居ようと思う人は、東京で生まれ育ったほんの極一部の「江戸っ子」と言うノスタルジァ人間だけかも知れません。
 だから 今回の都議選の55%と言う投票率は画期的な出来事と言えるでしょう。其れだけ都民は無関心で、石原知事の勝手気侭を看過して来たのですから、少しは目が覚めるかも知れませんね。
 それにしても 民主党の不甲斐無さは情けないですね。少なくとも70議席の大台は行かなければ駄目ですよ!!。

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