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2009年7月18日土曜日

名医

昨日は妻の定期検診でした。土砂降りの雨の中を行って来ました。結果は順調な経過と言う事で安心しました。 が 信じられない程の待ち時間でクタクタに疲れました。
 如何に「名医」の呼び声の高い先生と言えども、10時半に受付をして、診察が終わったのが午後2時です。そのあいだ 只ひたすら待合室で待ちました。何時名前を呼ばれるか分からないので、未だか未だかと診療室の方を見ながら待って居ました。途中で空腹に耐えられず看護婦さんに「食事をする時間はありますか?」と聞きましたら「未だ充分あります」と言われ、ガッカリしながら食堂に行きまして、昼食をしましたが、其の時食べた「カツ丼」がやたら美味しくて、病院の食堂にしては仲々のものだと感心ししたものです。
 食事をして待合室に戻ったら、私達より1時間半も前(午前9時)に受付をした人が未だ待って居まして、苦笑いをしながら「有名な先生に診て貰うのも容易な事じゃありません」とため息をついて疲労が色濃く出て居ました。「こんな雨の中を患者さんが後から後から良く来ますねェ~」
 待つのも大変ですが、でも 先生も食事もせずに朝からぶっ通しで診察されて居るのですから大変です。そして 午後3時頃からは手術の患者が待って居るのです、本当に先生の体は大丈夫でしょうか?並みの体力や精神力では出来ません。「名医」となるには抜群の精神力と体力を必要とする様です。

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