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2007年4月27日金曜日

特攻隊

此の頃 テレビ等で、神風特攻隊や、沖縄の集団自決の事が話題になってます。
今頃になって「あれは 自分から志願してものではなかった」と言ってます。何を今更 とつくずく思います。世のジャーナリスト達は、何故、どうしてもっと早くそう言わなかったのでしょう?。
丁度一年前 鹿児島の知覧町にある知覧特攻平和会館に行った時を思い出します。其の時撮った陶版画の写真です。六人の天女が紅蓮の炎に燃えるゼロ戦から特攻隊員の霊魂を天国へ引き上げて居る絵です。「鎮魂の心を込めて」と書いて有りましたが、彼等特攻隊員の霊魂は今尚天国に逝けずに霊界を彷徨って居るのではないでしょうか?この他の展示物を見ても、若干18歳くらいの特攻隊員の少年達が、最後に叫んだであろう「お母さーん」と言う声が聞こえてきそうで、涙なしでは見られませんでした。沖縄の人達も同じだとおもいます。
これ等の人々は、明らかに軍の強制的な命令で死地に無理矢理追い遣られたのです。つまり 絶対服従しなければならない雁字搦めの環境を作って特攻や集団自決を「志願しろ!!」と言われたのですから、これは強制的命令の何ものでもありません。
それでも尚「あれは軍が強制したものではない」と言い張る奴が居ます。それは 当時の陸軍大学や海軍大学出の高級将校の人間で、自分が下した命令の責任逃れを躍起になって詭弁を弄してるのです。こんな奴等にこそ「卑怯者!死ね!!」と言いたいのです

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