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2010年8月6日金曜日

原爆の日



広島に65回目の原爆投下記念日が来ました。今尚 其の時の後遺症で苦しみ続け、死亡する人達が絶えません。死亡者の数は、延べ二十七万人になります。
 こんな酷い目に遭わせたアメリカは、呆れた事に、此の時 原爆を投下した爆撃機G-29を、スミソニアン博物館の野外展示場に展示して、事もあろうに「アメリカが広島と長崎に原爆を投下した事に依って、戦争を早く終結出来て、多くのアメリカ人の命が救われた」なんて、とんでもない碑文を掲げています。此れに就いて日本政府は、一言の抗議もして居ません。また マスコミもこの事実を只ニュースとして報道しただけで、何も抗議めいた記事を出して居ません。
 アメリカでは、此の爆撃機の機長を英雄として扱い、爆撃機の名前を<エノラ・ゲイ>と機長の母親の名前を付けて、まったく二十七万人の命をなんと心得て居るのでしょう? 尤も この名前は<悪魔の名前>として永遠に後世に残るでしょう。
 アメリカ人は、9.11テロの時に、三軍を総動員してアフガニスタン全土を焦土にした、あの愚か極まりない報復攻撃をした、いや未だ続けている事に、省みて 広島や、長崎の多くの犠牲者の無念で、言葉に出来ない悲しみを思い至らないのでしょうか?
 何かと言えば<報復攻撃>しか思いつかないアメリカ人の情けなさ、愚かさ、銃でしか身の安全を保持出来ないと思い込んでいる馬鹿さ加減を思い知らしめるには、オバマさんでは無理でしょう。

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