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2009年1月7日水曜日

定額給付金



清水港から見た富士山です。

さて 麻生さん 二兆円の定額給付金の事は、此れと言って確たる信念も何も無くて単なる思い付きで言っただけでした。一国の総理大臣たる者が何たる事ですか!!
 初めは「生活給付金」と言って、始めたのですが、次に「生活の豊かな人に給付するのはおかしい」と言う声が出ると、「高収入の人が、『¥12,000ちょうだい!!』と言うのはさもしい。其処は人間の矜持の問題」と言いました。
 それが 最近では、「時代が変化して、給付金が消費を刺激するから、閣僚も受け取って消費をして欲しい」と変わりました。 つまり 麻生総理が此の給付金の事を考えたのは確固たるイデオロギーや、アイデンティティーや、フィロソフィーなんか全然無くて、お風呂の中で鼻歌を歌っている時にフト思い付いたので「おお 此れはヨカ考えバイ!此れは国民がきっと喜ぶトよ」とばかりに其れ行け!!と発表してしまったのでしょう。それが 発表したけど、周りから色々雑音が出て来てその度にアッチにフラリ、コッチにフラリで風に吹かれる枯れススキ状態です。
 でも 余りいじめると安倍さん、福田さんみたいにイジケて「やぁーめた!!」とやるかも知れません。困りましたねェ~。

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