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2010年7月4日日曜日

ドイツのサッカー



ドイツがアルゼンチンに勝ちました!! 然も 4-0の大差で!!快勝です。バンザァ~イ!!! 
 正直なところ 相手が世界最強と前評判の高いアルゼンチンですから、如何にドイツでも苦戦をするだろうと思って居ました。其れがこの快勝です!! 
 試合運びはドイツの思惑通りで、機先を制する事で、アルゼンチンの焦りを誘発させ、更に焦りを呼んだのは2点目の得点です。此れで王者アルゼンチンは滅茶苦茶になりました。ドイツは<勝ちに行くサッカー>をしました。敵のゴールを目掛けて<前へ!!>兎に角<前へ!!>と突進したのです。此れです!此れが<ドイツのサッカー>で<ゲルマン魂のサッカー>なのです。そして世界最強と言われたアルゼンチン粉砕したのです。
 つくづく思いましたが、<日本にこの勇気が有ったら>と。今日の朝日新聞の小田邦彦さんの「パラグアイ戦日本代表分析」を読んで本当に其の通りだと思わされました。
 <消極>+<粗さ>=<無得点> 「つながり悪くバックパス多用」 攻撃が消極的。パスもつながらないーーー決勝トーナメント1回戦のパラグアイ戦で、日本の戦いぶりにそう言う印象を持った人も多かったはずだ。実際 スカウティングデータを提供する「プロゾーン」の分析を見ても其の通りだ。
 ◎前方へのパスの割合は 48.8%
 ◎バックパスの割合は  23.5% (デンマーク戦19.5%)(オランダ戦19.6%)(カ メルーン戦17.8%)
 此の通り パスがつながらないので、球を獲られるのが怖くてバックパスで逃げるプレーがこんなに多くては勝てる訳が有りません。だから<消極的なプレー>と言われて、相手チームは安心して戦えたのです。逃げるサッカーばかりして居て、見てて腹が立ちました。
 東大のメディア論の水越教授は、「PK戦負けで終わった16強と言う微妙な結果を、ハッピーエンドのストーリーに纏め上げ様とする強い力を感ずる」
 サッカー関係者の皆さんは、今から、<消極的サッカー>の汚名返上の努力をして下さい。日本中のサッカーフアンの為にお願いします。

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