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2010年7月21日水曜日

考古学 其の14

 昨日は 静大・滝沢先生の考古学の講義第14回が有りました。今年度上期の授業は此れで来週の一回で終了です。其の跡は愈々学生諸君にには地獄のテスト週間が待って居ます。暑い中 諸君!頑張りたまえ!!
 扨 今回のテーマは
 1.遺物の整理と保管。
 2.遺跡の保存と活用。
 3.整理の方法。
 4.今後の課題。
 以上の4点でした。此の内 遺物の整理と保管に就いては人海戦術に依る、大変な時間と費用を要する事では有りますが、此れは後世の為に誰かが辛抱強く遣らなければなりません。人類の先輩達からのメッセージを地道に拾い集めて整理して行く作業です。
 此れはいい考えだと思ったのは、明治大学の安蒜(あんびる)教授の考えで、遺跡を「花畑」にする、というものです。遺跡を只発屈して囲いをして、<立ち入り禁止>にして置いても、雑草が生えたり、ゴミが溜まったりします。そこで 遺跡の周りに綺麗な花を植えて、<お花畑>にして自由に入れる様にすると、花に誘われて人が集まって来て、雑草を採ったり、ゴミを拾ったりする様になって、遺跡の保存と活用になる、というものです。埼玉県の<さきたま公園>などで成功例があるそうです。成程 行政の発想では、保存と言うと何でも<立ち入り禁止>みたいに、禁じる事ばかり考えて、<活用する事>は思いつきません。この辺はさすが大学の先生の発想で、仲々いい考えでは有りませんか!!

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