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2010年7月6日火曜日

サッカーの監督

今年のWカップは、優勝候補と言われた国フランス・イタリヤ・イングランド・ブラジル・アルゼンチンなどが早々と敗退して仕舞って拍子抜けです。ブラジルのドゥンガ監督や、アルゼンチンのマラドーナ監督は、母国のファンから相当強い批判を浴びせられてお気の毒と言わざるを得ません。
 以前 高校サッカーの監督を永年おやりになって、全国優勝もご経験になったお方に苦労話を伺った事がありました。其れに依れば
 『サッカーの監督・コーチは、試合のキックオフのホイッスルが鳴ったら、もう何も出来ません。いくら大声で叫んでも選手には聞えませんし、たとえ聞えて居ても監督の意思が正しくは伝えられません。試合前のミーティングで、細々と指示をしても、選手達は其の時は聞いて居ても、ゲームが開始されて仕舞うと、ボールを追いかける事と、相手チームのマークに忙殺されてスッカリ忘れて仕舞います。
 試合が済んでから 「あの時 何を言われたか?」と聞いても殆ど覚えて居ません。だから 試合前や、ハーフタイムに色々と指示を出しては居ますが、それは日頃の練習で繰り返し繰り返し言い聞かせて、身に浸みこんで居る事を想い出す様にさせて居るに過ぎません。まして 大事な試合の異常な緊張感の中で、俄かに思いついたアイデアをやらせようとしても出来る訳がありません。』
 つまり 試合の結果は全てが監督の責任ではない!と言う事です。特にWカップの様に俄かの寄せ集めチームでは、監督が納得の行く迄充分な指導訓練が出来たのか? ましてやブラジルとかアルゼンチンと言う世界的プレーヤー達を寄せ集めてのチームで、我が侭の塊みたいな猛者ばかりの集団を預かったドゥンガ・マラドーナ両監督はさぞや大変だったでしょう。おまけに成績不振で非難轟々です。本当に御苦労さまでした。

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